2006年03月05日
歌碑巡り

沖縄子供の国、正面入り口右手にある「普久原朝喜顕彰碑」です。
彼は、現代沖縄民謡の父ともいうべき存在です。金城実さんと山里ユキさんが、代表曲「懐かしき故郷」を歌ってました。すごく良かったぁ。
昨日、3月4日は、三線(さんしん)の日でした。RBCiラジオは、さんしんの日は、毎年、特番を組み、
12時の時報から午後8時の時報まで、時報ごとに「かじゃでぃ風」を県内外の人々と共に、演奏し、
さんしんを弾く喜びを分かち合っています。私の担当は、ラジオカー2号。県内各地にある歌碑を巡りました。
2番目に言ったのは、与那原町マリンタウン東浜にある前川朝昭氏の歌碑。

”いちゃりばちょうでー”という言葉をポピュラーにした「兄弟小節」を歌った方です。
お弟子さんが集まって、その歌を奉納。
晴れ渡った春の空が印象的でした。
そして、3つ目の歌碑は・・・

ネーネーズのプロデューサー知名定雄さんのお父さん、知名定繁顕彰碑
なんでも中国から石を運ばせたそうです。うるま市川田交差点。代表曲「門たんかー」が息子さんや親戚の方々、門下生によって奉納されました。
歌碑を巡っていると、沖縄のさんしん人口の多さに気づかされます。この文化が世界へと発信されているから大変なもの。私もそろそろ始めようかしら?
そう。ウチナーンチュ全員がさんしんを弾けるわけじゃありませんからぁ。
マイルは、仕事で忙しくて、稼ぎゼロです。
これから買い物に行くので、また後ほど・・・
Posted by 真壁貴子 at 16:51